タレントパレット目的別活用方法 【離職防止】
プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム「Talent
Palette(タレントパレット)」では、Withコロナ時代の採用・働き方をサポートする機能を複数搭載しています。今回は「離職防止」をテーマに、
コロナ禍におけるテレワークを前提とした人材活用、優秀社員のリテンションにつなげるためのタレントパレットの活用方法をご紹介します。
労働人口の低下や働き方の多様化等により企業の採用難は年々加速している傾向にあります。さらに2020年に入り新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、従来の採用活動や働き方を変えざるを得ない状況となり、企業は人材活用の方法を見直す岐路に立たされる状況となっています。
2020年5月に(株)ワークポートが全国の転職希望者937名を対象に行った「新型コロナウイルスによる転職活動への影響」に関する調査結果によると、新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに転職意欲が高まった人が47.8%と約半数に達することが判明。外出自粛中に転職活動の準備を始めたという人が7割にも上り、現在勤める会社や携わる仕事から離れようと考える人が多くいるという現状が浮き彫りとなりました。
テレワークを前提とした働き方が主流となる中、企業は今まで以上に離職防止に向けた人事戦略の確立、実行が急務であると言えます。
タレントパレットは、社員のモチベーションに関する膨大なデータを収集可能な「パルスサーベイ」および、創業当初から培ってきた「テキストマイニング」技術を活かし、企業の離職防止を強力にバックアップ致します。
テレワークの導入により把握しづらくなった社員のモチベーション状態をデータで可視化し、大人数の中から離職可能性のある人を抽出、状況のモニタリングが可能です。
「パルスサーベイ」といわれる簡易アンケート調査で簡単かつ高頻度に、社員の“いま”の状態を把握。モチベーションの状況・推移を見える化することで、マネジメントに活かします。
テキストマイニングにより、アンケートや自己申告書等から離職ワードを検知。離職者と同じワードを発言する社員を抽出しモニタリング、サポートします。
毎日/週次/月次など目的に合わせて、社員の日々のやる気、働き方、モチベーションを収集。スマートデバイス等から
アンケートに回答するのみなので社員は負担なく対応でき、企業は人材マネジメントの武器として活用できます。
アンケートにおける離職者の発言傾向から、その内容を現職社員に照らし合わせてウォッチすることが出来ます。
アンケート結果等から、①モチベーションデータ、②勤怠状況、③離職者との類似度の3要素でスコアの高い人が
算出されることから、離職の危険性が高い社員を未然に抽出しフォローすることが可能です。