タレントパレット機能紹介 【新機能:最適配置自動レコメンド機能】
プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」において、「最適配置」における最新機能をご紹介いたします。タレントパレットで管理する全ての人材情報を分析し、各組織で設定している必要人材要件とのマッチ度を計測。組織全体として最も高いパフォーマンスが出せる最適配置を支援します。
社員の離職理由として度々挙げられる、「職場の人間関係」や「希望とのミスマッチ」などの理由。せっかく採用した人材を活躍させられるかは、人事担当者による配置にかかっていると言っても過言ではありません。
「最適配置」は組織のパフォーマンスを最大化するために極めて重要な業務ですが、規模の大きな組織ほど人事担当者の負担が大きくなっているのが現状です。社員数1,000名を越える大企業、特に小売やアパレル、金融、コンサルティング業など全国に営業所を持つ企業様においては、「経営層が現場の様子を把握できない」「700名以上の最適配置を1人で担当しなければならず、業務負担が大きい」といった課題が生じています。こうしたケースでは、「配属先とのマッチ度合い」を事前に測ることは不可能に等しく、日頃蓄積している情報を鑑みて適した組織・ポジションを割り振る必要があります。
「最適配置自動レコメンド機能」では、各組織で定義した必要人材要件とタレントパレットで管理する全社員の情報を元に、組織全体のパフォーマンスを最大化させる最適配置を実現します。社員と各組織とのマッチ度合いがパーセンテージで表示されるため、手動での軽微な調整も可能です。人事担当者の業務を格段に効率化させることで、組織全体のステップアップを支援します。
社員のスキルや経歴、家庭状況や配属地域希望など、全ての蓄積データから要件にマッチする社員をご提案。タレントパレットだからできる、多角的な視点を持った最適配置の検討が可能です。
提案された人材をベースにした異動シミュレーション、拠点マップを活用した配属地域の状況確認など、タレントパレットの他機能と合わせることでさらなる業務効率化を実現します。
スキルや経歴・実績はもちろん、自己申告書や1on1面談のコメントなど、様々な情報から適した人材を発掘します。
検索対象とするメンバーやメンバー同士の関係性を設定することで、最適配置までの多角的なアプローチを可能に。
「このメンバーを別組織に異動させたら?」を検証できる異動シミュレーションや、地域限定職に活用できる拠点マップなど、
業務効率化を促進する豊富な機能を搭載。人事担当者の業務をサポートし、「組織のパフォーマンス最大化」を実現します。