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タレントパレット新機能 【メンバジャーニー機能】

ハイパフォーマー人材のデータを活用し、次世代人材の育成計画を策定。
社員の成長進捗を見える化し、真に活躍できる人材を育成・抜擢

高齢化社会における人材育成の重要性

近年では少子高齢化の影響もあり、経営者の高齢化が問題となっています。厚生労働省が発表している「平成29年度 中小企業の経営人材の育成に関する実態調査」では代表者の年齢が60歳代と回答した企業が最も多く、次点で50歳代と回答した企業が多くなっています。また70歳代と回答した企業も16%に上ることから、代表者が高齢の企業が多くなってきていることがわかります。このような状況下にありながら、経営人材育成の取り組みとして特段の人材育成を行っていないと回答した企業が58.6%に上っており、育成への取り組み状況の低さが伺える結果となっています。今後ますます高齢化が進むことが予測されることから、経営人材の育成は企業にとっては喫緊の課題と言えます。
人材育成は時間がかかるうえに費用対効果を測定しにくいことから経営テーマにおいて優先順位が低くなりがちですが、いち早く取り組むことで、自社の優位性を築くことにつながると考えられます。

次世代人材の育成計画を策定・見直し

当社開発のCRMツールにて搭載している、顧客が商品購買するまでのルートを見える化するカスタマージャーニー機能を活用。自社内のハイパフォーマーを抽出し性格特性、行動特性をもとに傾向分析したデータから、次世代人材の育成計画・育成モデルを立てることが可能です。さらに、育成状況をモニタリングしながら、育成計画の見直し・ブラッシュアップができるため、自社の活躍人材を最短距離で育成することが期待できます。

point1

メンバジャーニー機能を活用することで、ハイパフォーマー人材のデータを活用した幹部候補生の育成計画の策定から見直し、ブラッシュアップまで可能。育成の有効性まで確認できます。

point2

今後は、ハイパフォーマー人材と次世代人材を視覚的に比較できる機能も搭載予定。理想とする人材と対象人材のギャップがわかるやすく表示されるため、強化すべき点や補足すべき点が明確に。

「性格特性」「スキル」情報でハイパフォーマー人材を見える化

「性格特性」「スキル」情報でハイパフォーマー人材を見える化

社内で活躍するハイパフォーマー人材の「性格特性」と「スキル」をデータ分析し、全社員との違いから特徴値を抽出。
これにより次世代人材のモデルを定義し、次世代人材候補の抽出、育成計画の策定を行うことができます。

ハイパフォーマー人材の変遷を追い、成長パターンを抽出

ハイパフォーマー人材の変遷を追い、成長パターンを抽出

役職や等級といった社員データ、異動履歴、スキル・能力、評価など、社員の成長の変遷を時系列に蓄積、見える化。
ハイパフォーマー人材の成長過程を把握することで、効率的かつ効果的な成長モデルの策定が可能に。

次世代人材の成長状況を把握し、計画の見直し・修正を図る

次世代人材の成長状況を把握し、計画の見直し・修正を図る

次世代人材の成長度合いとスキルを確認し、各社員のスキル成熟度を把握。人材キャリアマップで次世代人材が
ハイパフォーマー人材と近い成長を遂げているか確認することで、育成計画の有効性を測ります。