タレントパレット新機能 【ダッシュボード機能】
プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」にて、組織状態と社員一人ひとりの人材情報が横断的に確認できる「ダッシュボード機能」を新たに搭載。経営陣やマネジメント層が人材抜擢、最適配置を実施する際のスピーディーな意思決定を支援いたします。
経済環境の激しい変化、少子高齢化、グローバル化が急速なスピードで進む中、企業はこの時代を乗り越えるために新しい組織へと進化を遂げる必要性に迫られています。一般社団法人日本能率協会が実施した「2019年度(第40回)当面する企業経営課題に関する調査」によれば、現在の経営課題第1位は「収益性向上」で44.4%、次いで「人材の強化(採用・育成・多様化への対応)」が41.0%で第2位となりました。さらに、「人材の強化」は3年後の経営課題の第1位にランクイン。中長期的な人材不足への対応の必要性が本調査を通してうかがえる結果となっています。
少子高齢化に伴う労働人口の減少により、採用難が今後も続くことが予想されます。その状況において企業が成長していくためには、人事の勘や経験のみに頼る属人的な人材活用ではなく、ITを取り入れた科学的な人事活用に取り組み、戦略的に組織強化を図っていくことが求められています。
これからの時代の人材活用は大きな経営課題として掲げられます。そのためにも、経営層が意思決定するための正確な判断材料が必要不可欠です。今回タレントパレットに導入したダッシュボード機能では、分析された人材データを元に組織を俯瞰して見られるとともに、気になる人材をドリルダウンして経歴、スキル、適性等を深堀り把握できます。人材抜擢、最適配置等において、多忙な経営層のスピーディーな決断を後押しします。
次世代人材の成長モニタリング、スキルアップ分析を複雑な操作なく行えるため、自社の成長に必要な人材確保の手法が採用なのか、育成なのか、M&Aなのか。経営層がスピーディーに判断可能です。
社員構成、女性管理職比率、社員の声、組織分析等、複数の判断材料を組み合わせ見たい軸でダッシュボードを作成可能。人材抜擢会議、プロジェクトアサインといった重要なシーンで活用できます。
組織状態や人材ポートフォリオ等、会社全体を俯瞰して見ることで、戦略的な視点で組織づくりが可能に。気になった人材を
ドリルダウンし、経歴、スキル、適性等のデータで人材を見える化。2つの視点から包括的に会社の状態をとらえられます。
条件保存ができるため、データを追加・変更した場合も常に最新の状態で確認できます。組織改編があった場合や個人情報を更新したという場合も、ダッシュボード上でメニューの入れ替えをする必要はありません。
見たい軸で自由にダッシュボードを作成可能。組織状態を把握するために必要な情報を集めた経営向けダッシュボード、勤怠や労務状況を把握するために必要な情報を集めた現場マネージャー向けダッシュボード等、目的に合わせて管理が出来ます。