タレントパレットアップデート情報 【タスクフォース管理機能】
プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」において、「タスクフォース管理機能」をアップデートいたしました。今回のアップデートにより、プロジェクト型の組織形態を採用している企業に最適なプロジェクト単位での人材管理が可能となりました。効果的な人材配置に加え、エンゲージメントの向上にも貢献します。
建築業界やコンサルティング業界から波及し、IT業界でも多く取り入れられるようになった「プロジェクト型組織」。各部門から集められたメンバーで短期間のプロジェクトに取り組む組織形態で、事業別や機能別にメンバーが縦割りされた組織とは対照的なものとなっています。各プロジェクトの独立性が高く柔軟な動きができるため、システム開発を行う企業などを中心に取り入れられてきました。
プロジェクト業務の実行面においてはメリットが多い組織形態ですが、メンバー選定やプロジェクト終了後の評価がプロジェクトリーダーに委ねられていることも多く、人事部による人材管理が行き届かなかったり、属人的な評価基準など不満を抱くメンバーがいたりと課題も多いようです。こうした課題を解決するため、タレントパレットでは事業や機能で分断された組織形態に加え、プロジェクト型を採用する企業様にもご活用いただける機能を実装いたしました。
プロジェクトに必要なポジションや人材要件を設定すると、タレントパレットで管理している人材情報や稼働状況に合わせ、適したメンバーを候補として選出します。人材要件は、基本情報や過去の経歴、スキルや適性、本人の希望などタレントパレットで管理されている幅広い情報から選択することが可能です。スムーズなアサインと管理で、プロジェクト型組織ならではの課題を解決します。
スキルや経歴、内面や適性など、タレントパレットでの人材情報を基にしたアサインでチームワークの最大化を実現。プロジェクトの成功や社内エンゲージメントの向上に寄与します。
企業やプロジェクトごとに、オリジナルの人材要件を設定可能です。and条件やor条件での検索を行い、要件にマッチした人材の母数を把握した上で選定ができるようになりました。
プロジェクト型組織ならではの課題として、各メンバーの経歴やスキル、稼働状況の把握が挙げられます。
分かりやすく可視化されたグラフで、プロジェクトメンバーの調整を効率的に行うことが可能になりました。
プロジェクトメンバーの人材要件には、企業やプロジェクトごとにオリジナルの項目を設けることができます。
複数の属性を組み合わせることで候補者を絞るなど、and条件、or条件の組み合わせが可能です。