適性検査を分析し、自社ならではのハイパフォーマー像を形成パーソナリティを重視した人材配置により、離職率の低下を実現

プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette（タレントパレット）」において、「適性検査分析機能」をアップデートいたしました。今回のアップデートは、外部で実施した適性検査の結果を分析することで、自社で活躍できる人物像の形成やパーソナリティを重視した人員配置を実現、成果を出せる組織体制の構築を実現します。

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離職の理由は仕事・環境へのミスマッチ

転職が一般的になり、人材の流動性が高まった現代において、新卒社員の離職率の高さは目下の悩みといえるでしょう。内閣府が発表した平成30年度版「子供・若者白書」によると、若手社員が最初の仕事を離職する理由は「仕事が自分に合わなかったため（43.4%）」「人間関係がよくなかったため（23.7%）」と、近年採用市場で問題視されている、職種や職場環境への「ミスマッチ」が起きていることが伺えます。
この問題に対し、プラスアルファ・コンサルティングでは、これまで人事担当者が保持していた名前や年齢、経歴などの「静的データ」に加え、パーソナリティなどの内面を捉えた「動的データ」を活用することで社内エンゲージメントを高めることができると考えています。人柄を重視した採用を行うことで離職率の低下を可能とし、人間性のバランスを重視した人材配置により、チームワーク良く成果を出せる組織の形成を期待できます。

内面に迫るデータ分析でミスマッチを防ぐ

今回のアップデートでは、活かしきれていない適性検査の結果を分析し、社内で活躍する人材の特性を可視化することが可能になりました。グラフを用いて見える化することで、社内のハイパフォーマー像を知ることはもちろん、彼らの行動特性を知ることができ、優秀人材の採用や発掘につながります。さらに、離職傾向のある社員に対するフォローも先回りして行うことで離職率低減に貢献します。