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新機能
公開

社員ごとのスキルに合わせた学習教材をレコメンド。効果的にスキルアップができる「eラーニング受講管理機能」を実装

~受講結果から成果につながるスキルの取捨選択、育成・抜擢計画の見直しが可能~

プラスアルファ・コンサルティングは、提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」において「eラーニング機能」を新たに実装したことについてお知らせいたします。本機能は社員一人ひとりのスキルに紐づけて、その人に必要な学習コンテンツのレコメンドを元にしたeラーニング受講が可能であることに加え、受講後の育成状況の把握や成果につながるスキルの検証、受講者のレビューによるコンテンツの見直し等を行うことができます。
 

企業の人材育成の現状

経済環境の激しい変化、グローバル化が急速なスピードで進む中、既存の主力事業の持続的な成長に対する危機感から新規事業を模索する企業が後を絶ちません。さらに、少子高齢化に伴う労働人口の減少、働き方の多様化等により優秀な人材を雇用し続けることが困難な時代となりました。このような背景から、社員に今までとは違うスキルを身に付けてもらう次世代人材の育成が急務となり、大手企業を中心とした各社では既存社員の活用や育成が課題となっています。
人材育成に注力する多くの企業において一般的に行われているのが、集合研修プログラムやeラーニングシステムの導入、現場でのトレーニング(OJT)です。しかしながら、OJTを除くこれまでの研修プログラムは、職種やグレードに紐づく画一的なものが中心で、社員一人ひとりのスキルに紐づいていないため個人の能力開発に最適な学習環境が整っていないという課題があります。また、社員が自主的にeラーニングを受講するものの、成果につながっているのか不安があるという声も聞きます。
 

タレントパレット導入により実現できること

社員一人ひとりに合った育成を行うためには、「スキルの見える化」が重要です。まずはスキルを見える化し、各々に合ったスキルアップに向けた研修計画の立案、育成支援を行っていきます。タレントパレットを導入することで、スキルと関連性のない画一的な講習から、社員一人一人のスキルデータに基づいた有効な講習を、おすすめ度として自動的にレコメンドすることで、より効果的な能力開発を実現できるようになります。さらに、講習受講者のスキルが実際に伸びているかどうかをスキルアップ分析としてチェックし、実際に成果につながるスキルになっているのかどうかの検証も可能です。また、eラーニング受講後に収集したアンケート結果をレビューとして見せることで、社員の受講意欲を高めるとともに、eラーニングのコンテンツとして残すべきもの、ブラッシュアップすべきものを取捨選択することが可能となりました。タレントパレットのeラーニング機能を活用すれば、eラーニングの受講管理にとどまらず、スキルシートの見直しや、eラーニングの学習コンテンツ自体の見直しまで実行する、計画的な人材育成のためのPDCAサイクルを構築することができ、効率的かつ効果的な社員パフォーマンス向上を目指せます。
 
~計画的な人材育成を行うための人材育成PDCAサイクル~
P:社員のスキルを見える化し、抜擢/育成計画を立案
D:スキルを上げるために必要なeラーニングをレコメンド、実際に受講
C:受講後の育成状況(スキル習熟度・成長度)を把握、受講者レビューからeラーニングコンテンツを見直し
A:受講結果から成果につながるスキルを取捨選択、育成計画を見直し 
 
このように、マーケティング視点を取り入れた計画的な人材育成により、新規事業への抜擢、戦略的な人材配置、計画的な後継者育成が実現できると確信しています。

 


タレントマネジメント機能とeラーニング機能を標準機能としてワンストップに提供


タレントパレットが実現する計画的な人材育成を行うための人材育成PDCAサイクルの実現


社員一人一人の業務スキルに合わせた「eラーニング」で自己学習を促進


eラーニング受講後は、本当に成果につながるスキルになっているかどうかをチェックすることが重要

自分のスキルの課題に合わせ、効果的な学習コンテンツがレコメンドされる

<ニュース、イベントに関するお問い合わせ先>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング タレントパレット事業部 担当:鈴村、久保田
TEL:03-6432-4016 E-mail:info@pa-consul.co.jp